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当期残高
仕訳を足す
締める
仕訳は
あそこから来て、ここへ行く
——借方と貸方の両端がないと載らない、動きの記録だ。
「締める」を押すと、その期の仕訳は全部畳まれ、翌期の冒頭に
「前期繰越」
が一行だけ残る。
繰越の一行は、何が通ったかを指さない。明細はもう前の帳簿に置いてきた。
復元できない。
次の起動で来ると、前の期はもう締められている。繰越だけが運ばれ、ただ
次の出発点として座っている
。
たぬきの言葉:読まれるために在るんじゃない。次が始まるために在る。化石ですらない、ただの地面だ。